「今年こそ大きな目標を達成したい!」
「このビジネスで起業して必ず成功したい!」
「長年の夢を叶えたい!」
そう意気込んでビジネスセミナーや高額起業塾に参加。
しかし、その場ではモチベーションが上がるのに、後日
いざ実践しようとしても、どうもうまくいかない・・・。
言われた通りやっているハズなのに成果に結びつかない。
そして、「次こそは上手くいくはずだ・・・」と考え、新たなセミナーや塾に・・・。
あなたにも、こんな経験はありませんか?
実は、結果に繋がらない人は共通の原因があります。
様々な成功法則や成功哲学を学んでいるうちに「結局どうしたらいいのか、分からなくなってしまった・・・」という方の声を本当にたくさん聞きます。
何十冊もの成功哲学の書籍を読んだり、セミナーや講演会に膨大なお金と時間を費やしても、何も変わらない、成果に繋げることができない・・・。
成功できる人と成功できない人。
この違いは一体何でしょうか。
生まれつきの才能?
努力の差?
いいえ、違います。
多くの方が、実はもっと根本的な部分で間違いを犯しているのです。
その間違いとは・・・
少し考えてみてください。
現在、日本で普及している成功法則とは、「7つの習慣」「引き寄せの法則」「ザ・シークレット」など、欧米発の法則がほとんどです。
もしかしたら、あなたもどれか1つぐらいは学んだことがあるかもしれません。
しかし、これらの法則、学んでいる過程で何か違和感を感じることはなかったでしょうか。
実は、この違和感が、多くの欧米の成功法則を真似しても、結果が出ない原因を解きほぐす上でとても大切になります。
その原因とは、欧米の成功法則は、日本人の価値観に合っていないからです。
もともと狩猟民族であり、自分の価値観の主張を大切にし、個を重んじる欧米人。
それに対して、農耕民族であり、公の価値観、絆やご縁を大切にし、集団を重んじる日本人。
元々、正反対的な性質を持っている私たちは、根本となる考え方や精神性も大きく異なり、それらが今でも引き継がれているのです。
エジプトのピラミッド、ギリシヤのパルテノン神殿など古代の建築物や遺跡は世界中に存在しますが、多くは廃墟として存在するだけであり、時間の溝が存在しています。
それに対し、日本の古代建築物は、今なお息づき、稼働を続けています。
日本の代表的な古代建築物と言えば、約2,000年前にできた伊勢神宮が挙げられるでしょう。
20年ごとに式年遷宮を繰り返し、技術や様式、文化を受け継ぎ、常若(とこわか)の精神を現在に生きる私たちに継承してくれています。
私たちも遺跡として伊勢神宮を訪れるのではなく、本来の目的である参拝で訪れています。
そこに先人の叡智を受け継ぐことを大切にしてきた日本人の精神性、絆を大切にする心が現れています。
もちろん、欧米の価値観に違和感を感じながらも、自分のものとして成功できる方も数%はいます。
しかし、合わない方法をそのまま続けても、成果を出すことができない方がほとんど。
あらためて整理してみると、「確かにそうかも・・・」と感じる部分があるのではないでしょうか。
第二次世界大戦後、すっかり欧米の文化は日本に根付いていますが、日本人と欧米人では、そもそも考え方や精神性が大きく異なります。 以下の表をごらんください。
欧米人 | 日本人 | |
成り立ち | 開拓し続ける狩猟民族 | 調和を重んじる農耕民族 |
思想 | 勝ちVS負けの二極化 正確な意思表示を好む |
自然との調和を重んじる 曖昧な意思表示を好む |
基本的な考え方 | 個が中心 | 集団が中心 |
宗教 | 一神教、唯一神崇拝 | 多神教、自然崇拝 |
文化 | 未来志向 「つかみとる」「目標設定」 |
今を生きる 使命を知る・足るを知る |
心の在り方 | 目標達成までピリピリ 落ち着かない |
他人と比べない 穏やか |
成功の定義 | 客観的 明確な定義がある |
主体的 個々の定義により異なる |
これだけ見ても、多くの点で日本人が欧米人とは異なるということがお分かり頂けると思います。
明治以降、とくに戦後から急激な欧米化が進み、様々なことが便利になっていった反面、表に記載されている「日本らしさ」が失われ、欧米のモノに取って代わられてしまいました。
以前は、外来の思想・文化をうまく取り入れ、融合することが日本の得意芸でした。
しかし、現代社会では、溢れる情報を取り入れ過ぎて、昔からあった日本本来の良さがなくなってしまいました。
例えば、日本人なら誰でも分かる「おかげさま」や「おもてなし」「もったいない」という言葉は、外国語にはなく、訳しにくいことはご存知の方も多いでしょう。
このような日本独自の素晴らしい思想・文化も、現代社会では軽視され、消滅の危機すら感じられます。
ビジネスの面でも同じです。
経営理論や仕事への取り組み方など、欧米発の成功法則や願望メソッドが数多く入ってきて、日本人本来の素質が活かされてきた成功法則が、いつの間にか欧米の成功法則とすり替えられていってしまいました。
それでは我々、日本人はどうすべきか?
そもそも、世界中の誰もがどの時代も成功できる法則なんてありません。
しかし、世界の中でも特有の、かつ世界で唯一と言われる2000年にもおよび継承されている日本文化。
そこにある日本人のための成功法則を理解し、そして個人個人に適応した自分の成功への方程式を立てることができれば・・・
あなたが望み通りの人生を歩むことが可能です。
そんな成功法則があるのか?そんな成功方程式が立てられるのかというと・・・
ご安心ください。
これからお伝えする方法は、過去、日本で数々の成功を手にしてきた、著名人や、経済界のトップたちが実践してきたものです。
そしてこれまでセミナーを受講された方々も、大きな気づきをきっかけに、皆さん自分の成功へのシナリオが見えるようになられました。
過去、日本のトップに立った経営者として、松下幸之助氏、稲盛和夫氏、本田宗一郎氏などは、あなたもご存知かと思います。
実は彼らは皆、日本の神話から学んだことを元に、今の地位を築いていったと言うことをご存知ですか?
経営の神さまと言われるパナソニックの創業者・松下幸之助氏は、一番尊敬する政治家に「和を以って貴し」を憲法の第一条に掲げた聖徳太子を挙げています。
聖徳太子は日本古来の風習や神話等から、日本人として一番大切な精神を「和」とし、それに則った国の統治のあるべき姿を目指した人です。
その考えに則り、松下氏は経営方法について「長い歴史を通じて培われ、いつの時代も人びとの心の中にあったと思われる日本精神や国民性を受け止めた上で、それに基づいて経営のあり方を探求するべき」だと考え、今日までの成功を収めています。
道ひらきの神として知られる猿田彦大神を祀る神社の総本社、伊勢一の宮の椿大神社は、松下氏が信仰していたことでも有名ですが、境内にある鈴松庵は、松下氏が日本の心をこよなく愛する情から、茶道の発展を祈念して寄進されたものです。
京セラやKDDIの創業者、そしてJAL日本航空を再建した稲盛和夫氏は「日本の勤労者は、日本古来の伝統的な価値観をベースに持っている。日本企業が優秀なのも、そのような価値観を持った社員が一生懸命働いてくれているから。」と話し、日本の企業が優秀な理由として日本古来の価値観を備えた社員がいることだと述べています。
多くの政治家や有力な経営者たちには何か決断をする際には神社を訪れ参拝・祈願をするという習慣があります。
日本の神話が2,000年近くにわたって語り継がれ、神社の各種儀式が今も昔のまま引き継がれているのは、もちろん意味があるからでしょう。
実は日本の神話の中に、現代社会で成功するためのヒントが、至る所に埋め込まれているのです。
出光興産を創業し、大ベストセラー『海賊とよばれた男』(百田尚樹著/講談社)のモデルとなった出光佐三氏は、生涯にわたって「宗像大社」をあつく信仰し、社内のあちこちに宗像の神を祀っていました。
西武グループを創業した堤康次郎氏は、駒ケ岳山頂に箱根神社の元宮を再建し、九頭龍神社本宮の周りの土地をすべて買い取り、独占したという徹底っぷりです。
世界のホンダの創業者・本田宗一郎氏は、妻と京都、奈良の神社仏閣を数日間かけて巡っていた時、その建物のデザイン含めた神社仏閣の美しさに魅了され、新製品のデザインとして“神社仏閣モデル”を打ち出し発売しました。
これが海外に対抗できるバイクモデルの第一弾となり、月日を経て、いまや「世界一売れたバイクを作ったメーカー、ホンダ」としてギネス記録にまでその名を刻むことになりました。
ここで挙げさせていただいた成功者は、グローバルな視点で日本の神話を彼らなりに解釈し、それらの解釈から独自の成功方程式を組み立て、現代風にアレンジし、成果に繋げていったのです。
ここまでのお話から、日本の神話の中に、我々が成功するためのヒントがあるという見方もできると思いませんか?
これらを始め、「おかげさまの国・日本」の神話にちりばめらている成功のための方程式の立て方のヒントは、この「大和ごころ」にあるのです。
これらを知らずして、これからの時代、ビジネスの成功はあり得ないとさえ言えます。
あなたのビジネスを飛躍させるためのヒントをこの「大和ごころ」の中に見つけてください。
大和ごころビジネス実践塾では、これらの日本古来からの精神「大和ごころ」と私たちの親か祖父祖母の世代までは普通に理解されていた日本の歳時記、そして、アイカム・シンカが開発したライフワーク/ビジネスにフォーカスした独自の理論「スピリティクス・ソリューション」の2つの融合で、しっかりと成功への道を照らし導きます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
あなたが自己啓発セミナー、成功プログラム、ビジネス書に、普段から感じている違和感の理由が、少しは見えてきましたでしょうか?
もうこれ以上、自分に合わない成功法則で苦しい思いをするのはやめませんか?
天下人となった平清盛・源頼朝・徳川家康。
時代を築いた総理大臣・佐藤栄作、田中角栄。
著名な経営者である、松下幸之助氏、稲盛和夫氏、本田宗一郎氏。
このほかにも歴史に名を刻む数々の成功者が立てていた、おかげさまの国・日本独自の成功の方程式。
私たちは、この伝統を現代に伝承し、導き照らすナビゲーター。
自分の人生なのに思い通りに生きることができていない人。
あるいは、自分の人生なのに人に委ねて生きている人。
そんな毎日から脱却し、自分の歩むべき道を歩き、ブレイクスルーして突っ走る、そんな明るくイキイキとした毎日を送れるようプロデュースします。
大和ごころビジネス実践塾では、本来のあなたを取りもどして、“あなたが本当に望む生き方”を手に入れていただきます。
ぜひ今こそ、この塾の門をたたいてみてください。20年に1度の大きな変革の波は、もう始まっています。